潤沢な予算で呼び寄せたミスタMaruttiと8小節のホーンセクションをレコーディング。
ブースで葉巻を吸いながらMIDIプログラミングをする彼
「ぷあぁ〜ん♪」
さすが世界のmarutti、
一発目のテイクでスタッフから拍手がおきる
「メルシー」
そう言って仕事を終え、帰ろうとする彼に
「ちょ、ちょっとまったモメント!
も、もう一回!
出だしのベンドをもうすこし深めにかけてくれないかな?」
「アーユーシリアス?」
「それは本意気ですか?」
通訳が通訳する
「いまのテイク、最高さ!
でも君ならもっとできるはず、やれるかい?」
「オーケー」
やれやれ、といった丸い背中でもう一度ブースに戻る彼
「ぷあぁぁ〜ん♪」
ジーザス!!
シルクでケツを拭くような最高のテイク!
「ブラボー!」
スタッフから拍手がおきる
「も、もう一度、
も、もう少しエクスプレッションを追加したらどうだろう?」
…
「モアファンキー?」
「もっとファンキーにしますか?」
「イエス、イットイズ!」
「ぷああぁ〜ん♪」
ファッキンクリスタル!
フルーティで菊姫さん自慢のこだわり大吟醸酒のようなサウンド!
「OK」
にっこりとすると彼もにっこり
スタッフ達から拍手と花束。
「クレイジーゴナクレイジー?」と彼
「イエスユーアー」
よい作品になりそうです
2010年4月19日月曜日
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4 件のコメント:
クール。
菊姫大吟は美味し。
バカボンのパパ
音楽の事はよくわかりませんが
世間的には
生き様ぶった半オンスの拳が受けてる
らしいです。
匿名さん
イエスイットイズ!
バカボンのパパさん
へーやはりそうなのか
今度飲んでみよう
ムラハタさん
半オンスのコブシ?
文学者は難しいこというなあ、ググってみたら
「吹けば飛ぶような、ポーズに過ぎない主義主張」
だって。
ほう・・・なんの話だっけ?
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